倉敷市は、新型コロナワクチンの接種に向けて独自のウェブ予約受付システムを開発し、きょう(13日)医療機関向けの説明会を行いました。
説明会にはおよそ60人の医療従事者が出席しました。
倉敷市では、医療機関の事務的な負担を減らし、無駄のないワクチン接種を行うために岡山市の情報処理関連会社「両備システムズ」と共同で独自のシステムを開発しました。
このシステムは、市民がパソコンやスマートフォンからワクチン接種が出来る医療機関に予約できる仕組みです。
このシステムによって医療機関への電話予約を削減し、来院者の数を事前に調整できるとともに接種を希望する人の待ち時間を緩和することがねらいです。
運用は、一定量のワクチンが確保できるであろう5月以降を想定しています。
倉敷市の高齢者への接種券の発送は4月以降を予定しています。




