きょう12日、多くの中学校で卒業式が行われました。
そのうち早島町の早島中学校では今年103人の生徒が卒業式をむかえました。
早島町には小学校と中学校は一校ずつしかなくこの9年間、ほとんどの生徒が一緒に多くの時間を過ごしてきました。
式では卒業生の名前が一人ひとり読み上げられ代表として有行隼人さんが卒業証書を受け取りましたその後、小野秀明校長が「みなさんは地域に愛されここまで育ちました。
これからも地域を愛し早島中学校の卒業生として元気な挨拶をしてください」と、激励の言葉を贈りました。
出席が叶わなかった在校生の代表として2年生の山手凌さんが贈る言葉を述べ卒業生を代表して水畑龍翔さんが感謝の気持ちを述べました。
在校生が音楽の時間に撮影した卒業生への歌の動画が披露され、卒業生は後輩や友人と過ごしたこれまでの3年間を思い出しているようでした。
きょうは倉敷市の全26校、総社市の全4校でも卒業式が行われました。
玉野市の全7校では15日に卒業式が行われます。




