総社市で10日(土)子ども料理教室」が開かれ、市内の小学生と学生ボランティアが一緒に、地元の野菜を使った料理作りを楽しみました。
今回の料理教室は、子育て王国そうじゃ応援団「保育サポートあいあい」が主催する年間事業の一つです。県立大学の栄養学科の学生が献立を作り、子どもたちに調理方法を指導しようというものです。この日参加した総社市内の小学生30人は、中・高・大学の学生ボランティアと一緒に料理作りに挑戦しました。子どもたちが作ったのは、6月12日に自分たちで収穫したジャガイモを入れたスープをはじめ、総社市の特産千両ナスやピーマン、ウインナーの炒めものスイートコーンやレンコンをご飯にまぜたおにぎりなどです。子どもたちは、学生ボランティアのお兄さん、お姉さんと仲良く協力しながら料理づくりに挑んでいました。子育て王国そうじゃ応援団では、今後も学生たちが地域の子育て支援に係われる収穫体験や料理教室を開くことにしています。




