玉野商工会議所は市内の公園や学校などへ設置するための海抜表示プレートを玉野市へ寄贈しました。
玉野市役所には玉野商工会議所の山根 一人会長などが訪れ、海抜表示プレート169枚を黒田晋市長へ贈りました。
プレートは玉野商工会議所の会員44企業と2つの団体が協賛し、製作したものです。
玉野市では東日本大震災が発生した翌年の2012年から市内138カ所の公共施設へ海抜や標高が分かるプレートを設置しています。
震災が発生してから間もなく10年、プレートの設置から9年が経ち古くなったもののリニューアルと設置場所を増やして市民の防災意識を高めてもらおうと玉野商工会議所が取り組んだものです。
贈られた海抜表示プレートは早速、玉野市役所の玄関前に取り付けられました。
玉野市の今後の防災への取り組み贈られた海抜表示プレートは今月中に市内の公園や学校などへ取り付けられるということです。




