倉敷市真備町の企業が復興への想いを刻んだ「サイクルスタンド」を総社市の宿泊施設に贈りました。
幅150センチ、高さ110センチのサイクルスタンドがサンロード吉備路の入口に設置されました。
スタンドには「Beyond(ビヨンド) Recovery(リカバリー)復興のその先へ」という文字。
そして、真備町のキャラクター「マービーちゃん」と総社市の「チュッピー」が刻印されています。
サイクルスタンドはロードバイクなどのサドルをひっかけることで安定して停めることができるため、気軽に店などに立ち寄ることができます。
製造したのは倉敷市真備町で木工製造を行う「ホリグチ」です。
いま、倉敷市真備町では「ホリグチ」をはじめとする町内の企業などがこうした「サイクルスタンド」を協力して製造し、14カ所に設置しています。今回、真備町を飛び出して総社市に寄贈したホリグチの堀口(ほりぐち)真(しん)伍(ご)さんは西日本豪雨災害の復興に取り組む真備町と総社市が連携することでサイクリングを盛り上げたいと考えています。
堀口さんは総社市の昭和地区にもサイクルスタンドを寄贈する予定です。




