KCT情報センターで、11日(日)、民話の語り手おじさんこと立石憲利さんの「昔話を語る会」が開かれました。
総社市在住の立石憲利さんは、「岡山県民俗学会名誉理事長」として、民話を採録していて、自らも語り手として県内各地で昔話を伝えています。KCTでも毎週火曜日に初回放送している「立石おじさん岡山の昔話」でおなじみです。語る会では、まだ放送されてない話の中から、「ミミズの鳴き声」や「寒の風」などを立石さん独特の語りでわかりやすく伝えました。会場には、番組内で使われている挿絵を描いている総社市の洋画家、渡辺暉夫さんも訪れ、昔話の世界を楽しんでいました。




