企業経営者が互いに交流し情報交換をする関西経済同友会の岡山大会はきょう(10日)日程2日目を迎え参加者らが美観地区や大原美術館などを見学しました。
関西経済同友会の交流大会は近畿・中国・四国で毎年持ち回り開催されていて今年は9年ぶりに岡山で開催されました。日程2日目のきょうは参加者が3つのグループ分かれて観光などを楽しみました。このうち美観地区にも30人以上の参加者が訪れ大原家別邸の有隣荘などを見学しました。岡山経済同友会の元代表幹事の大原謙一郎さんは倉敷の観光と美術館の歴史などを集まった人々に話しました。大原さんは大原美術館や倉敷に住む町衆が観光客向けでなく地元に目を向けた活動をしてきたことが今の倉敷のステイタスにつながっていると説明し訪れた人たちが熱心に聞き入っていました。




