きょう(21日)は、倉敷市で9人の新型コロナウイルス感染が発表されました。
倉敷市で発表のあった9人のうち、3人が感染経路不明となっています。
80代無職男性は、発熱、声がれの症状があらわれました。
40代の会社員男性は、発熱と倦怠感、頭痛の症状がでました。
また、40代介護従事者女性は、発熱、倦怠感、のどの痛み、せきの症状がでました。
このほか、きょうは感染患者の濃厚接触者6人の陽性が確認されました。
このうち60代無職の女性と年齢・性別非公表の2人、それに90代の無職女性1人は、きのう(20日)発表の40代自営業男性の濃厚接触者として検査を受けていました。
年齢・性別非公表の患者は、広島市内で感染した患者の濃厚接触者として感染した患者の同居の家族でした。
また、50代の会社員男性は、14日に発表のあった50代会社員男性の同居の家族です。
きょう発表のあった9人はすべて軽症です。
倉敷市の感染者数は、1月21日の時点で611人になりました。
このうち、現在入院または宿泊療養施設に入所している人が136人、退院や退所などをしている人が472人、死亡が3人となっています。
このほか、きょうは岡山市で14人、赤磐市2人、真庭市で2人、瀬戸内市、新見市でそれぞれ1人の陽性が発表されています。
県内での感染確認はのべ2183人になりました。




