さてきょう(20日)は、二十四節気の最終節で1年で最も寒い時期という意味の「大寒」です。
朝は厳しい冷え込みとなりましたが日中は青空が広がり春の兆しも感じられましたね。
ご覧いただいているのは倉敷市の種松山公園西園地で咲き始めている「ロウバイ」です。こちらには、およそ100本の木が植えられています。
冬の澄みきった空に鮮やかな黄色の花が映えますね。
ロウバイ(蝋梅)の特徴は蠟細工のようなつややかさと甘い香り。
名前に「梅」とありますが実はバラ科サクラ属に分類される梅とは異なる植物です。
種松山公園西園地のロウバイは1月下旬に満開を迎え、1週間ほど楽しめるということです。
備考:花言葉は「ゆかしさ」、「慈しみ」、「先導」、「先見」などでまだ花が少ない冬にそっと花を咲かせるその姿から付けられたそうです。
木の高さは3メートルほどと低いため間近に見ることができます。




