倉敷市選挙管理委員会は、きのう(8日)、参議院議員選挙の期日前投票で、受け付けの確認ミスから二重投票があったと発表しました。
市選挙管理委員会によると、二重投票をしたのは、30代の女性で、4日に入場券を持たずに市内の支所を訪れ、投票をしていました。女性は7日午前、今度は、倉敷市役所の期日前投票所を入場券を持って訪れましたが、職員がパソコンでの投票済みの表示を見落としたと見られるミスをしてしまい、投票用紙を渡し、二重投票となったものです。女性の入れた票は、いずれも有効票として扱われるということです。倉敷市選挙管理委員会は、きのう倉敷警察署に通報すると共に、投票用紙の確認手続きの再徹底を実施し、再発防止を行うと謝罪しました。




