玉野競輪場の解体工事が概ね終わり、新競輪場などの建設に着手するにあたって安全祈願祭が行われました。
玉野競輪場で行われた安全祈願祭には、黒田晋市長や業務を委託をしているチャリロトの上田博雄社長など関係者およそ30人が出席しました。
玉野競輪再編整備事業では、公共施設であるメインスタンドの建設をおよそ20億円で玉野市が行い民間事業である選手宿舎兼ホテルの建設をおよそ30億円でチャリロトが行います。
メインスタンドは、鉄骨3階建てで一般観覧席が300席有料観覧席は30席設けられます。
また、日本で初めてとなる選手宿舎兼ホテルは8階建てで150部屋設けられる予定です。
現在解体工事が9割ほど終わっていてこれから本格的に建設が始まります。
新しい玉野競輪場は来年の春にオープンする予定です。




