倉敷市幸町のしげい病院で、生活習慣病教室が開かれました。
生活習慣病教室には、市民8人が参加。講師は、しげい病院の健康運動指導士、河村葵さんが務めました。しげい病院は、年間8回の予定で生活習慣病教室を開いていて、3回目のきょうは、糖尿病の予防・改善について話しました。河村さんは、「糖尿病は年々増えている。予防には、適度な運動とバランスの良い食事が必要」と話し、エレベーターやエスカレーターを使わずに、階段を使うとか、1つ前の駅やバス停で降りるとか、普段の生活から少しずつ改善することを勧めていました。その後、座ったままできる簡単なエクササイズを習い、参加者は、音楽に合わせて、手や足を動かして、楽しみながら糖尿病予防の運動をしました。次回の生活習慣病講座は、9月10日(金)の予定で、認知症予防のための食事と生活習慣について開かれる予定です。




