きょう(14日)は、倉敷市で13人、総社市で1人の新型コロナウイルス感染が発表されました。
岡山県の感染者数は15日時点で2000人を超えました。
倉敷市で12例目のクラスターが発生した市内の高齢者福祉施設では、30代介護従事者の女性の陽性が判明しました。
この施設のクラスターによる陽性者数は10人になります。
11例目の市会議員事務所のクラスター関係では2次感染が2人確認されました。
60代学校関係者女性の濃厚接触者で同居の家族の30代無職男性と、70代無職女性の濃厚接触者で同居の家族の70代無職男性です。
その他の患者との接触関係では8日発表の50代会社員男性の濃厚接触者で同居の家族の50代会社員女性、13日に感染が確認された30代アルバイト女性の濃厚接触者で知人の30代自営業女性、同じく13日発表の20代会社員男性の接触者で職場の同僚の20代会社員男性、14日発表の50代介護従事者女性の濃厚接触者で同居の家族の70代無職女性の陽性が確認されました。
きょう(15日)は、感染経路が不明の患者が6人いました。
30代パート女性、60代の女性、30代自営業男性、30代無職男性、50代事業所職員女性、20代会社員男性の6人です。
中国地方へ出かけた20代会社員を除いて他の5人は県外滞在歴はありませんでした。
きょう発表された13人は軽症か、無症状だということです。
倉敷市の感染者数は、1月15日の時点で560人になりました。
このうち、現在入院または宿泊療養施設に入所している人が126人、退院や退所などをしている人が431人、死亡が3人となっています。
総社市で33例目となる40代会社員男性は、11日に岡山市が発表した20代会社員の接触者として検査を受けて陽性が判明ました。
このほか、きょうは岡山市で18人、高梁市、美作市、赤磐市でそれぞれ1人の陽性が発表され、県内での感染確認は2000人を超えてのべ2002人になりました。




