高梁川・小田川緊急治水対策河川事務所は倉敷市真備町で進められている緊急治水対策工事の進捗状況の説明を動画を通じて行います。
きょう事務所で動画の撮影が行われました。
倉敷市真備町では小田川の合流点付け替え事業やそれに伴う南山の掘削などの治水対策工事が進められています。
工事は5年計画で行われ2年度目となる現在は4割が完了しています。
これまで対面での住民説明会を行っていましたが新型コロナの感染防止のため、去年の5月に引き続き、進捗説明を倉敷ケーブルテレビが収録して放送します。
収録では工事の担当者などが小田川の合流点付け替え工事や堤防の拡幅工事などの現状や今後の予定を説明しました。南山の掘削は、現在
山頂から35メートルまで終えていて、掘り進めるうちに岩がでてきたことから岩を砕いていくことを話しました。
倉敷ケーブルテレビでは治水対策工事の進捗説明をKCT12chで放送します。
初回放送は23日(土)の午後2時30分からです。
23日から、KCTのホームページでも公開します。




