放課後の児童の学習や文化活動などを支援する事業について協議する委員会が、倉敷市役所で開かれました。
委員会は、青少年育成団体や有識者など18人で構成されていて、放課後子ども教室や放課後児童クラブなど倉敷市が取り組む事業の在り方を協議しています。今年度1回目の会議では、今後の実施計画などが話し合われました。そのうち放課後子ども教室については、今年度から体育協会からスタッフが派遣され、児童の体育面でのサポートが実施されることになりました。また、平成23年度からは学習アドバイザーをこれまでの2人から3人へ、児童の安全を管理する担当者が2人から4人へ増員されることになります。また、共働き家庭などの児童に対して保育活動を行う放課後児童クラブに関しては、児童数と施設の状況から今年度、中洲と連島南の2つのクラブについて、プレハブ教室を増設するなどの整備を進めることになります。




