皆さんの中には、新年の初もうでの際、絵馬を奉納された方も多いかと思います。
総社市の備中総社宮に奉納され、拝殿に保管されている絵馬から、総社の歴史の1コマを見ることができます。
神様に生きた馬を献上する風習が、馬の絵の奉納へと簡素化していったのが絵馬の始まりです。
江戸時代初期に再建された備中総社宮の拝殿には、地元の有力者が奉納したおよそ25枚の絵馬があり質や量ともに県内有数といわれています。
総社の歴史を教えてくれる絵馬の中から3点に絞り、総社宮の役員でまちかど郷土館館長の浅野智英さんに総社の歴史を紐解いてもらいました。




