倉敷芸術科学大学の卒業生考案の反射材を使った「厄除けお守り」がリニューアルし、由加神社本宮で販売されています。
倉敷芸科大の卒業生が考案した「厄反射お守り」です。
反射材が「ライトを反射する」ことに「厄を反射する」という意味をかけ合わせて、「交通安全」や「厄除健康」など5種類のお守りをデザインしています。
このお守りを厄除けの総本山として知られる由加神社本宮へ、倉敷芸科大卒業生で現在はフリーデザイナーとして活動する頭司大輝さんが納めました。
頭司さんが在学中だった去年、大学の企業連携プロジェクトで児島の衣料品資材会社「協同」と反射材を使った交通安全のお守りを製作しました。
それが人気を集め、今年は「反射」の意味合いを広げて5種類のお守りを作っています。
交通安全には亀の甲羅のように守る「亀甲文様」、厄除健康には魔除けの意味を持つ麻の模様などをデザインし、実用性とファッション性を兼ね備えています。
「厄反射お守り」は、1体800円で販売しています。
由加神社本宮は、初詣の3密対策のため、2月末までの分散参拝を呼びかけています。




