きょう(24日)、新たに倉敷市で年代性別非公表を含む20代から80代の男女10人の新型コロナウイルス感染が発表されました。
23日に陽性が判明した10人のうち、感染経路が不明となっているのは4人です。
23日から入院している80代の男性は38度台の発熱などがありますが軽症です。
濃厚接触者は同居の家族2人と別居の親族5人のあわせて7人です。
年齢非公表の男性は、軽症ですが、38度台の発熱などがありきょう(24日)から宿泊療養施設に入所しています。
濃厚接触者は同居の家族3人と知人6人の合わせて9人です。
同じく、宿泊療養施設にきょうから入所している20代男性は39度台の発熱などの症状がありますが、軽症です。
濃厚接触者は同居の家族3人となっています。
また、年齢、性別ともに非公表、現在、自宅療養中の患者については38度台の発熱などの症状がありますが、軽症です。
濃厚接触者は同居の家族3人、別居の親族9人、知人1人のあわせて13人です。
このほか、これまでの感染者からの2次感染など感染経路がわかっている6人はいずれも軽症か無症状だということです。
倉敷市の感染者は、合わせて299人になりました。
このうち131人が医療機関や宿泊療養施設に入院・入所していて、164人が退院・退所しています。
市内では1人の死亡が確認されています。
このほか、きょうは岡山市で9人、津山市で4人、笠岡市で2人、真庭市と瀬戸内市でそれぞれ1人の感染が発表されています。
これで県内の感染者数はのべ1186人になりました。




