総社市は、新型コロナのワクチン接種に向けた準備をすすめるための連絡会議を始めて開きました。
新型コロナワクチン連絡会議には総社市出身で、大阪大学大学院でワクチン開発に携わる森下竜一教授がWEBで参加し、総社市の片岡聡一市長などが出席しました。
始めに森下教授がコロナワクチンの「RNAワクチン」について現在分かっている海外でのデータに基づいた有効性や副作用などを話しました。
総社市では今後海外3社のワクチンを想定し準備を進めていきます。
来年以降、冷凍庫の配備や接種券の用意を始め3月下旬までにまずは高齢者が摂取できる体制確保を目指す方針です。
片岡市長はワクチンの正しい情報を市民へわかりやすく伝えていく必要があると話しました。
総社市では今日から新たに「新型コロナワクチン対策チーム」を組織しています。




