中国通信機器大手の日本法人ファーウェイ・ジャパンが玉野商工高校へICT=情報通信技術を活用した教育に役立ててもらおうと、タブレットパソコンなどを寄贈しました。
ファーウェイ・ジャパンから玉野商工高校に寄贈されたのは、タブレットパソコン15台と電子ホワイトボード12台です。
ファーウェイジャパンと玉野商工高校は今年10月にファーウェイ社製品の導入モデル校として契約を交わしています。
ビジネス情報科と機械科を設置している玉野商工高校では、政府が推進する1人1台の学習用端末と高速ネットワーク環境などを整備するGIGAスクール構想を受け、授業でデジタル機器を積極的に活用しています。
寄贈されたタブレットパソコンなどは地域を題材に調査や研究を行う校外学習をはじめ、地元企業と協働した商品開発、遠隔授業に活用されるということです。
玉野商工高校は寄贈に感謝の気持ちを表し、機械科の生徒によって製作された金属製の一輪挿しと、ビジネス情報科の生徒が地元菓子店と協同で販売している特産の番田いもを使ったお菓子をファーウェイ・ジャパンのジェフ・ワン会長へ贈りました。




