趣味で猫の写真を撮影する男性の作品展が総社市内で開かれています。
会場には瀬戸内海の島などで撮影した猫の写真16点が並んでいます。
写真には2匹の仲睦まじい様子をまるで見せつけるようなものなど、愛くるしい猫の様子が収められています。
毎年この展示会を開いているのは、倉敷市の会社員平松茂樹さんです。
6年前子どもと行った写真展で猫の写真に魅了され、それから休みの日には瀬戸内海の島々に出向いては飾らない猫の写真を撮り続けています。
しかし今年は新型コロナの影響で島での撮影を自粛。
その際改めて自身が猫の写真を撮る意味を考えたとき写真を撮るだけでなく、「撮るために出かけること」自体が楽しかったのだと実感したそうです。
こちらの作品は猫が防波堤を飛び移る様子を狙ったものですがまだギリギリ足がついており飛んでいません。
しかしこのような写真が撮れるからこそ「また行きたい、また撮りたい」と思うそうです。
平松茂樹さんによる猫の写真展「猫めぐり2020」は今月22日(火)まで、総社市三須の珈琲と人で開かれています。




