倉敷市の足高神社では来年の干支「丑」のジャンボ絵馬がお披露目されました。
足高神社に登場したのはたて190センチ、よこ260センチのジャンボ絵馬。
仲睦まじい丑の親子が描かれています。
プロレスや格闘技のデザインを手掛け東京で活動するイラストレーターの中川画伯さんがデザインしました。
このジャンボ絵馬は来年年男の井上亮二宮司が平成10年から始めたもので地元企業である「倉敷木材」と「クラブン」が奉納しています。
毎年多くの人が楽しみにしていて最近では、撮影した写真を年賀状に使う人も増えているそうです。
新型コロナが流行する中で迎える新しい年。
足高神社では接待や露店を中止し、アルコール消毒液を設置するほか、1個だった賽銭箱を3個に増やし、効率よく参拝できるよう対策を講じています。
足高神社では新年を迎える前の参拝やお祓い、御守の授与を受け付けていて元旦は先着300人に甘酒の入った瓶を振る舞う予定です。




