倉敷市議会11月定例会はきょう(15日)最終日を迎え、ひとり親世帯への臨時特別給付金を再給付する一般会計補正予算など追加上程の2議案を含む17議案を可決しました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、ひとり親世帯の生活実態が依然として厳しい状況にあることから、すでにひとり親世帯臨時特別給付金の基本給付が支給された世帯へ申請不要で給付金を再支給します。
1世帯5万円、第2子以降の児童1人につき3万円が加算されます。
支給は今月24日(木)の予定で、対象世帯には再支給のお知らせが12月中旬に発送されます。
これは国が予備費を活用してひとり親世帯臨時特別給付金の再給付を決定したことに伴う処置です。
この結果、一般会計は5億5400万円あまりの増額となり、累計では2594億1100万円あまりで前の年に比べ21・7%の増加となっています。




