倉敷市とくらしき作陽大学が連携して進めてきた「国民文化祭おかやま」のおもてなし弁当レシピの最終選考会が行われました。
最終審査会に残ったのはくらしき作陽大学の学生が考え出した地元、倉敷の食材をふんだんに使った4作品です。国民文化祭用のおもてなし弁当は県外から訪れる出演者を気持ちよく迎えようと国民文化祭倉敷市実行委員会がくらしき作陽大学と連携し今年6月から開発を進めてきました。弁当のレシピを学生に募集したところ17作品の応募があり、1次、2次選考を通過した4品が最終選考に残りました。見た目、味、倉敷らしさを基準に審査した結果、2品が同点で、決選投票になりました。結果、栄養学科4年の善家彩さん、井原慶子さん、山下悠さんの考えた「倉敷の味覚めぐり弁当」がおもてなし弁当に決定しました。ママカリやレンコンなど見た目に倉敷らしさがあり栄養バランス、味ともに優れていた点が評価されたということです。なお、今回決まったおもてなし弁当は10月30日から11月7日までの期間に7,000食作る予定で、国民文化祭で倉敷を訪れる出演者やスタッフに無料で振る舞われます。




