きのう(13日)、倉敷市真備町の冬空に復興の花が咲きました。
真備町の二万橋近くの空におよそ1000発の花火が打ちあがりました。
「復興阿吽祭」と名付けられたこのイベントは、おととしの西日本豪雨で街から明かりが減った真備町を元気にしようと、平成30年から倉敷青年会議所と真備船穂商工会が協力して開催しています。
去年までは、真備町の飲食店による出店なども行っていましたが、今年は新型コロナ感染拡大防止のため、花火の打ち上げだけにしました。
そんな中でも、真備町を離れてしまった住民と、復興への気持ちを一つにしようと今年は、FM倉敷と協力し、ラジオから流れる音楽に合わせて花火を打ち上げました。
花火は、およそ10分間打ちあがり、人々を楽しませました。




