クレパスを使って描いた作品展が、倉敷市神田のカフェ&ギャラリー竹で開かれています。
作品展を開いたのは、倉敷市児島稗田町の片山 智代さんを中心に集まったクレパス愛好家8人です。
片山さんたちは、毎月1回 岡山市内のカフェに集まり、お茶を楽しみながらクレパスで絵を描いています。
今回、はじめて作品展を開き、18点を展示しています。
グループの中心となる片山さんは、15年ほど前にクレパス画の作品を見たのをきっかけにクレパスの魅力にひかれたそうです。
クレパスは重ね塗りや色の混ぜ合わせが簡単にでき、独特の光沢が表現できます。
また、重ねて塗った部分を削って下に塗った色を出す技法を使って立体感を出し、作品の奥行きを広げることもできます。
こちらの街路樹を描いた作品は、スパンコールを張り付けることでクリスマスムードを演出しています。
メンバーが自由な発想で描いたクレパス画が並ぶ片山 智代と仲間たち展は、12日(土)まで倉敷市神田のカフェ&ギャラリー竹で開かれています。




