県内の小学生チームによるバレーボール交流大会が総社市で開かれました。
会場となったきびじアリーナには、地元の総社市をはじめ、倉敷市、浅口市などで活動しているバレーボールのスポーツ少年団19チームが集まりました。
開会式では、総社東の吉富 愛奈キャプテンと総社WINDSの森田成美キャプテンが全力プレーを宣誓しました。
大会は試合経験の少ない低学年にも出場機会が設けられているのが特徴です。
試合は、6年生中心のAクラス、5年生以下のBクラスに分かれて行われ、2セットマッチ、21点先取で戦います。
予選リーグを勝ち抜いた8チームは決勝トーナメントに進み優勝を争います。
今年は新型コロナの影響で大会の中止が相次ぎ、他チームと試合をする機会が少なかったとのことです。
特に6年生にとっては残り少ない小学生としての大会ということもあり、チームメイトとの思い出作りの場にもなります。
選手たちは保護者から声援を受けながらレシーブ、トス、ブロックなど熱のこもったプレーをみせました。
この大会は総社WINDSと総社東の2つのバレーボールスポーツ少年団の結成を機にはじまった大会で今年で14回目となります。




