おととしの豪雨災害で被害を受けた倉敷市真備町の和菓子店がおよそ2年半ぶりに元の場所で営業を再開しました。
およそ2年半ぶりに再開した真備町川辺の和菓子店「菓匠庵 は志本」です。
店内には真備町にちなんだ名前の和菓子やこだわりのあんこが詰まった看板商品のドラ焼きなど再開前と変わらない商品が並びます。
店はおととしの豪雨災害で全壊し当初は再建をあきらめていました。
しかし真備町唯一の和菓子店の再開を望む多くの人の声に後押しされ2年半ぶりに元の場所で営業を再び始めることにしました。
多くの人の期待に応え再開したお店には初日から待ちわびていた常連客が次々と訪れ懐かしの和菓子を買い求めていました。
開店を記念して買い物客へ紅白饅頭が用意されました。
紅白饅頭はあす6日も配る予定です。
「菓匠庵 は志本」は午前9時から午後6時まで営業しています。




