倉敷市のカフェ&ギャラリーで倉敷にゆかりのあるクラフト作家6人のセレクション展が開かれています。
カフェ&ギャラリー青い鳥のセレクション展は今年7月に初めて開かれ、今回が2回目です。
第2弾となる今回は倉敷にゆかりのある作家6人のクラフト作品を集めました。
会場には、緻密な切り絵や、ベンガラ染めを中心とした染物、吹きガラスの技法を使ったガラス作品のほか、木工作品では、しま模様のトレイや様々な種類の額などが所狭しと並んでいます。
木工作家の杉田修一さんの作品は唐木でつくったユニークに動く動物の人形です。
こちらの「唐木からくり自在干支」は以前客から依頼されていた作品で、コロナ禍で時間ができた今年の春から夏にかけて制作しました。
ただの置き物ではなく、揺らすと吠えているように動き遊び心が感じられます。
青い鳥セレクション展IIは12月13日(日)までカフェ&ギャラリー青い鳥で開かれています。




