主に玉野市のみやま公園内で撮影された野鳥や昆虫の写真展が、みやま公園センターハウスで開かれています。
会場には玉野市内外の写真愛好家でつくられた「深山写真クラブ」の18人が今年撮影した写真、30点以上が展示されています。
みやま公園は岡山県内有数のバードウォッチングスポットとして知られていて、年間で100種類以上の野鳥を観察することができます。
オレンジ色が鮮やかなコマドリは春に観察できるスズメの仲間です。
「ヒンカラカラ」という囀りが昔、駒とも呼ばれていた馬の鳴き声に似ていることが名前の由来とされています。
こちらはコジュケイの仲睦まじい親子の写真です。
大正時代に中国から移入されたキジの仲間で、その愛らしい姿は園内に訪れる写真愛好家に人気だということです。
訪れた人は野鳥のいきいきとした姿を捉えた写真に見入っていました。
「深山写真クラブ 第27回写真展」は今月30日(月)までみやま公園センターハウスで開かれています。




