玉野陶芸同好会の作品展が玉野市立中央公民館で開かれています。
玉野陶芸同好会は陶芸愛好家が作品展のために集まった会で今年40年目になります。
作品展は春と秋の年2回開いていますが、今年は新型コロナの影響で春の作品展が中止となり、1年ぶりの開催となりました。
会場には、会員16人による備前焼や信楽焼など210点の力作が並んでいます。
展示は、課題作品と自由作品に分かれていて、今回の課題作品のテーマは来年の干支「丑」。
それぞれ違った姿や表情の牛が見る人を楽しませくれます。
自由作品は、普段使いできる花器やコップのほか個性が光る作品が多数出展されています。
こちらは、武田弘則さんの花器「2段ひねり」です。
平たい8枚の板を張り合わせて作っていて、ひび割れしないよう何度も試行錯誤し、ひねりを表現しています。
玉野陶芸同好会秋季作品展は玉野市立中央公民館で11月22日(日)まで開かれています。




