俳句や短歌など文芸を楽しむグループが集う作品展が総社市民ギャラリーで開催されています。
この作品展は「総社文学」「吉備路句会」、「言霊会」の3グループと文芸を趣味で楽しむ個人で作る「言の葉の会」が日頃の成果を見てもらおうと総社市民文化祭に合わせて毎年開催しています。
「言の葉のひびき」がテーマの今年は、会のメンバー37人による詩やエッセイ、俳句などおよそ50点が並びます。
その時の感情を言葉巧みに表現する文芸。
今年は新型コロナを詠んだ作品が多数出展されました。
こちらの作品ではリモートで開催されたピアノの発表会について写真と共にその時の気持ちがつづられています。
また、こちらは毎年3人で1つの作品を出展するグループの作品です。
1人1人の詩を縦に並べ、どの角度からでも楽しめるよう工夫されています。
会場ではこのほかにもオリジナリティあふれる方法で表現された作品を楽しむことができます。
言の葉の会による文芸展は今月8日まで開かれています。




