今月1日、新型コロナの影響で休館が続いていたマビ昭和館が8カ月ぶりに開館し、多くの人が昭和の雰囲気を楽しみました。
マビ昭和館には休館前と変わらない昭和の雰囲気が溢れていました。
昭和館では毎月第1日曜日に館長の丸岡律夫さんがこれまで集めてきた昭和時代の車や玩具などを公開してきましたが、新型コロナの影響で今年3月から休館を続けていました。
8カ月ぶりの再開では新型コロナ対策として入り口での消毒と検温、窓はすべて開放するなど十分な対策を行ったうえで再開に踏み切りました。
館内には再開を待ち望んでいた人たちが集い、古き良き昭和の雰囲気を楽しんでいました。
西日本豪雨災害でコレクションの多くが被災したマビ昭和館。
新型コロナで休館中にも丸岡さんのもとには昭和の家電やミニカーなど貴重な品々が寄せられ、再開の準備を進めてきました。
コレクションの寄贈や再開を希望する多くの声が後押しとなり再開が実現しました。
マビ昭和館は今後、県内の新型コロナ感染状況を見ながら第1日曜日に開館していく予定です。




