バンクーバーオリンピックで銅メダルに輝いた倉敷市連島町出身の高橋大輔選手が、出身の小中学校を訪れ、メダル獲得報告会を開きました。
このうち倉敷市市立連島中学校では高橋選手到着と同時に校内は大きな興奮に包まれました。報告会が開かれた体育館では全校生徒600人と職員、保護者が拍手で高橋選手を迎え入れました。高橋選手の中学生時代の校長、北村精三さんは「全国大会などで好成績を納めても、うぬぼれることなく、決して恵まれているとはいえない環境で自分を磨いた」と当時の姿を振り返りました。また、生徒を代表し玄馬夏帆生徒会長は「ケガを乗り越え、メダルを獲得した姿に努力する大切さを教えてもらいました。次の大会も楽しみにしています」と言葉を送りました。つづいて、3年生の小野捺生さんが高橋選手に花束を贈りました。高橋選手は、母校の後輩にこんなメッセージを送りまし退場も大きな拍手と歓声があがり、生徒達は「かっこよかった」などと口々に感想を言い合っていました。




