倉敷市は、令和2年度の真備地区復興懇談会を開き復旧、復興に向けた取り組み状況などについて地域住民に報告しました。
真備地区復興懇談会には国、県、市の関係者と地域住民が参加しました。
懇談会冒頭で倉敷市の伊東香織市長は小田川の合流点付け替え事業や小田川や支流の堤防強化工事について現在の進捗状況や今後の工事の見通しを報告しました。
令和2年度中の完成を予定している災害公営住宅については、各地区の緊急的な一時避難場所の機能も備えていて、集会所は、外から見ても分かりやすいよう外壁の色を変えていることなど完成イメージについて話しました。
取り組み報告の後は地域住民からの意見交換を行いました。
真備地区復興懇談会は昨日、今日の二日に渡って行われ、延べおよそ70人が参加しています。




