今月19日に香川県直島などで開幕する「瀬戸内国際芸術祭」を前に、JR宇野駅の構内に市民が風鈴を飾りつけ、観光客をもてなしています。
風鈴を飾りつけたのは、玉野市手をつなぐ育成会のメンバーです。宇野線が開通して今年で100周年の節目の年にあたることから、100個の風鈴を取り付けました。この取り組みは、多くの観光客が宇野線を利用して、直島など瀬戸内国際芸術祭の会場を訪れることから、イベントの機運を盛り上げようと、計画されました。家庭に眠っている風鈴や風鈴を購入するための浄財を市民から募り、風鈴を集めました。飾りつけには、JR宇野駅の職員も参加しました。およそ1時間後、構内には、涼しげな音色が響いていました。風鈴は9月いっぱいまで飾りつけされ、観光客をもてなします。




