倉敷市の真備児童館母親クラブは、4日、梅雨の晴間を縫って親子で田植え体験をしました。
田植え体験会に集まったのは、真備児童館母親クラブの一つ真備チェリッシュ会の親子9家族34人です。父さん、お母さんのほとんどが田植えをしたことがない世代です。地元のベテランから昔ながらの田植えの仕方を教わったあと、恐る恐る田んぼに入り田植えに挑戦しました。田んぼは、箭田小学校北側そばの約4アールで、参加者は、一列に並び、田植え綱の赤い印に合わせて「ひのひかり」の苗を植えつけていきました。中には、田んぼに入るのをためらう子どもがいましたが、慣れてくると、全身ドロまみれになりながら田植えを楽しむ子どもの姿ありました。参加者全員で、気持ちを一つにひと苗ひと苗丁寧に植えつけた結果1時間半ほどで田植えを終えることが出来ました。今回初めての田植え体験をした母親クラブ真備チェリッシュ会では、秋には、稲刈りも体験する予定です。




