倉敷市教育委員会は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)と創造力豊かな青少年の育成を連携して行っていこうと協定書を取り交わしました。
ライフパーク倉敷で行われた協定調印式では、倉敷市教育委員会井上正義学校教育部長とJAXA宇宙教育センター広浜栄次郎室長が出席し、協定書を交換しました。協定では、知的探究心を呼び起こし、創造力豊かな子どもを育てることを目的に宇宙をテーマにした体験型教育プログラムを7月1日から連携して行っていくことになっています。本年度は、倉敷市立乙島東小学校と県立天城中学校の2校を協力校として宇宙教育センターからの講師を招いて授業を行う予定です。また、協定調印式のあとライフパーク倉敷では、小学1.2年生の親子を対象にしたコズミックカレッジが開かれ宇宙をテーマにした観察・実験授業が行われました。なお、倉敷市教育委員会とJAXAとの協定は、岡山県内では初めてのことです。




