ブラジルの文化に親しむイベント「ブラジルフェスタ」が、倉敷アイビースクエアで開かれました。
このイベントは、ブラジルで6月に開かれる収穫祭「フェスタジュニーナ」の時期に合わせて行われています。「最も日系人が多く暮らす国ブラジル」の文化に接することで、国際交流を図ろうと、去年から始まりました。会場となっている倉敷アイビースクエアの職員で、以前関連会社のブラジル工場で働いていた人が、当時の恩返しをしようと、総社市の「エスコーラ・モモタロウ・オカヤマ」に呼びかけたことがきっかけです。集まった人は収穫祭のときに踊るダンス「クワドリーリャ」を踊り、楽しみながらブラジルの文化に触れていました。また、会場には、料理のブースも設けられました。ブラジル料理だけではなく、フィリピンやベルギーの料理も並び、ずらりと行列ができるほど人気を集めていました。その後、会場ではフォークダンスなどが披露され、訪れた人と一緒にダンスを踊り、楽しい時間を過ごしました。




