倉敷市と市内の大学が協働で行う大学連携講座がきょうからライフパーク倉敷で始まりました。
講座は、市民に大学をより身近に感じてもらう一方、学校側には特色ある研究の内容を市民に発信する場にしてもらおうと倉敷市が市内10校の大学や短大と協働で初めて開催しました。初回のきょうは、倉敷市立短期大学が親子で行う運動遊びをテーマに開き、就学前の幼児とその保護者30組が参加しました。講座では、短大の講師が指導を努める中、参加した親子らは、スキンシップを図りながら運動を行いました。バルーンを使ったゲームでは、参加者全員が息を合わせて、バルーンを大きく膨らませ、中に入るなどして遊び親子で楽しい時間を過ごしました。この大学連携講座は、きょうを含め、全8回講座となっていて、最先端医療や科学、芸術にいたるまで、様々なテーマで講座が開かれます。なお、講座は、倉敷市民および、市内に通勤、通学している人なら無料で受講できます。




