今年の「都市対抗野球」へ倉敷市代表として16年ぶりの出場を決めた三菱自動車倉敷オーシャンズが、倉敷市長を訪問し健闘を誓いました。
倉敷市役所には倉敷オーシャンズの首藤章太監督や選手など4人と三菱自動車水島製作所の北尾光教所長など関係者4人が訪れました。
倉敷オーシャンズは今月5日に行われた代表決定戦で延長11回に及ぶ激闘の末、広島市のJR西日本を9対5で倒し、16年ぶり8回目の都市対抗野球への出場を決めています。
選手たちは予選大会の結果について報告した後、「倉敷市をより有名にできるよう頑張ってきます」と意気込みを語りました。
これに対し、伊東香織市長は「地元の代表として全国大会へ出場してくれることをうれしく思います。
元気に活躍してください」と激励の言葉を送りました。
最後には大会に倉敷市として出場するための推薦状と激励金が手渡されました。
【インタビュー】
■水島自動車倉敷オーシャンズ
首藤章太監督
「一勝でも多くものにして倉敷の方に喜んでいただきたい」
■水島自動車倉敷オーシャンズ
平井孝治主将
「働きながらは大変だったが出場できてうれしい。
大会では野手が点を稼いでピッチャーが楽できるように」
都市対抗野球は11月22日に東京ドームで開幕します。
1回戦の対戦相手は、今月24日に行われる抽選で決まります。




