続いては、水道水の話題です。
倉敷市の水道水は安全なのはもちろん、そのまま飲んでも美味しいと評価されています。
その理由を聞いてきました。
倉敷市には6つの浄水場があり、それぞれ高梁川や井戸の水を浄水し、家庭へ届けています。
職員は、水に含まれる細菌や物質、色や匂いなどの水道法で義務付けられた51項目の基準に加え、倉敷市独自におよそ50項目の検査を行い安全な水を管理しています。
倉敷市内の6つの浄水場では、どこも同じ基準で水質の検査を行っています。
2010年からは、日本水道協会の水質の信頼性を保証する「水道GLP」の認定を受け、全国的にも質の高い水道水が供給されていることが分かります。
さらに、新型コロナウイルスは、塩素による消毒効果が高く、倉敷市の水道水は適切な塩素消毒を行っているので、安心して飲むことができます。
倉敷市の水道水がどれくらい美味しいのか知るために利き水にチャレンジしました。
また、倉敷市水道局は、今年6月の水道週間に市民へ向けて「倉敷市の水道水はおいしいですか?」という内容のアンケートを実施しています。
その結果、半数近くの人が「おいしい」または「まあまあおいしい」と回答しました。
安全なだけでなく美味しく感じてもらえる水道水を届けられるよう、浄水場では、日々細かな検査を続けています。




