倉敷東ロータリークラブは倉敷市内で子どもの学習支援などを行う団体へパソコンなどの物資を贈りました。
倉敷東ロータリークラブの三宅 顕隆 会長から一般社団法人「子どもソーシャルワークセンターつばさ」の紀奈那代表理事へ目録が手渡されました。
倉敷東ロータリークラブは、様々な家庭の事情で困っている子どもたちの支援活動を行う「つばさ」の取り組みに賛同し、不足しているパソコン1台と食事提供のための冷蔵庫1台を贈りました。
「つばさ」は家庭の事情で放課後に孤立しがちな子どもに寄り添う「倉敷トワイライトホーム」を運営するほか、中高生限定の放課後無料カフェを開くなど、子どもたちが安心できる居場所づくりに取り組んでいます。
贈呈式の後、「倉敷町家トラスト」の協力で「つばさ」を利用する子どもたちや地域の人を招いての交流イベントも開かれました。
新型コロナの影響で中止が相次いでいる秋祭りの雰囲気を少しでも味わってもらおうと、会場には射的やヨーヨー釣りなどのブースが設けられました。
訪れた人はお祭り気分を味わいながら交流を深めていました。




