倉敷古城池高校が水島の活性化を目指し地元企業や団体などと結成した「水島プラットフォーム」の実行委員会が開催され、生徒たちがこれまでの活動を報告しました。
委員会には水島で活動する企業や団体の代表者など16人と古城池高校の2年生18人が出席しました。
古城池高校ではこれまで総合的な学習の時間を使い、水島地域の魅力発信に取り組んできましたが、地域の企業や民間団体などと水島地区の更なる活性化につなげようと、今年度から水島プラットフォームを発足させて活動しています。
報告会では水島地区でフィールドワークを行い、自分たちが発見した新たな街の魅力を動画にしてまとめていくことや、水島の歴史について当時を知る人から聞いた話を本にすることなど今年度進めている8つの活動の中間報告と今後の活動の計画について発表しました。
発表に対し、出席者からはコロナ禍での活動をねぎらう言葉や経験を交えたアドバイスなどが送られ、生徒たちは今後の活動の参考にしていました。
古城池高校は来年1月ごろに活動をまとめたフリーペーパーを作成し、水島地域を中心に公民館や店舗などへ設置していく予定です。




