7月は「社会を明るくする運動」強調月間です。倉敷市実施委員会は、倉敷駅周辺で、啓発運動を行いました。
啓発運動の出発式では、岡山保護観察所の三宅康至企画調整課長が、「国民が安心して暮らすためには、その地域に住む人の積極的な参加が必要です。地域の理解を得て、活動が活発に行えるようご協力お願いします」との千葉景子法務大臣からのメッセージを、倉敷市実施委員長の伊東香織市長に伝えました。きょうは、倉敷市児島の竜王保育園の園児もかわいらしい鼓笛演奏で啓発活動に参加しました。「社会を明るくする運動」は、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生に理解を深め、犯罪や非行のない明るい社会を築こうという全国的な運動です。毎年、7月の強調月間に合わせて街頭啓発活動を行っていて、今年で60回目です。倉敷市実行委員会では、今月22日(木)からは、各支所と市役所で順次、市内の中学生から募集した「社会を明るくする運動」ポスター展示会を開きます。




