秋の交通安全運動が21日から始まります。
倉敷市児島地区の小学生から募集した交通安全標語の最優秀賞に、本荘小学校1年生児童の作品が選ばれました。
最優秀賞を受賞したのは、本荘小学校1年生の鎌田翔くんです。
表彰式が学校で行われ、塩生駐在所の大西博之巡査部長から表彰状が贈られました。
交通安全標語は、毎年夏に児島地区の小学校から募集しています。
今年は「自転車」「反射材」「ドライバー」「歩行者」の4つのテーマで、4145件の標語が集まりました。
児島警察署と地元の交通安全団体が審査し、このうち最も優秀な作品として選ばれたのが、鎌田くんの作品です。
今年は新たな試みとして、最優秀賞を受賞した鎌田くんの標語がパトカーに表示されるほか、地元運送業者のトラックにも掲げられることになりました。
トラックを所有する藤森運輸によると、およそ1年間、鎌田さんの交通安全への願いを込めて走るということです。




