ご覧いただいているのは、玉野市の深山イギリス庭園で見ごろを迎えている秋の植物です。
こちらのふわふわとしたススキのような植物は、パンパスグラスです。
柔らかな穂先が特徴のイネ科の一種で、背丈は2.5メートルほどに育っています。
紫色の小さな実が可愛らしいムラサキシキブは、シソ科の植物です。
6月ごろに花が咲きますが、秋ごろ生る実の方が観賞用に好まれるようです。
こちらは、サルスベリです。
猿も滑るほどだと言われるツルツルした木から、濃いピンク色の花が咲いています。
深山イギリス庭園では、季節ごとに様々な植物が育っています。
次は、鈴なりに淡い紫色の花が咲くサルビア・レウカンタが、あと2週間ほどで見ごろを迎えるということです。




