女性だけの備前焼作家グループによる作品展が天満屋倉敷店で開かれています。
4階の美術画廊には様々な焼き色の器から動物の形をした細工物などおよそ150点が並んでいます。
主催したのは主に県内で活躍する女性備前焼作家だけのグループ「備前陶桜会 咲楽」です。
このグループは、家事や育児などで時間に追われる同じ立場の女性が集まることで作品の意見交換や展示会を開催しやすくするため12年前に発足しました。
こちらの「備前絵象嵌花器」は元々、別の展示会に出品する予定でしたが新型コロナの影響で開催が中止となったため今回初公開となります。
女流作家と備前の器の作品展は天満屋倉敷店・4階美術画廊で今月14日(月)まで開かれています。




