倉敷市の張り子グループのメンバーが猫をテーマにした作品展を倉敷美観地区のギャラリーで開いています。
猫好きの作家が猫をテーマに制作した作品を披露しています。
日本郷土玩具館プラスワンギャラリーには倉敷市で活動する備中張り子倶楽部のメンバー5人と岡山市の陶磁器作家のヤマイチアツコさんの作品およそ500点が並んでいます。
この作品展は新型コロナの感染がひろがり不安が続く中でも猫を見て癒されてもらおうと備中張り子倶楽部のメンバーが企画しました。
どの作品も個性的でそれぞれのこだわりを感じることができます。
備中張り子倶楽部の富士山笑呼さんは張り子で作ったコケシの作品を発表しました。
コケシの頭にはユニークなモノや生き物を載せていて富士山さんの遊び心を楽しめます。
また陶磁器作家のヤマイチアツコさんは猫作品を専門に制作していて会場ではヤマイチさんの世界観を堪能することができます。
訪れた人は作品を楽しみながらお気に入りのものを探していました。
この作品展は今月13日まで日本郷土玩具館プラスワンギャラリーで開かれています。




