「第65回春の院展」倉敷展が、倉敷市の倉敷市立美術館ではじまりました。
開場と同時に、多くの美術ファンが詰めかけ現代日本画の秀作に見入っていました。今年の春の院展には、日本美術院同人の作品33点をはじめ、春季展賞や外務大臣賞など入賞作品130点が展示されています。地元倉敷関係では、倉敷芸術科学大学芸術学部准教授の井手康人さんの「虹に咲く花」が奨励賞を受賞しました。そのほか倉敷芸術科学大学芸術学部卒業の長原 勲さんと藤田和美さんの作品が入賞しています。院展は、日本美術院の主催で、東京・日本橋を皮切りに9月の新潟まで全国で巡回展示されます。春の院展倉敷展は、来(7)月11日まで倉敷市立美術館で開かれています。




